
ごあいさつ

「一粒の飴にも真心をこめて」
平素は格別のお引き立てを賜り、有り難く厚く御礼申し上げます。
当社は昭和2年(1927年)の創業以来、多くのお客様に支えられ今日を迎えましたこと感謝申し上げます。
先代の製法を受け継ぎ、「一粒の飴にも真心をこめて」をモットーにこんぶ飴を主力としながら、近年は新商品開発にも注力し、より健康な暮らしに貢献できお菓子で幸せな時間(とき)をお届けできるよう努めております。
また、社員は家族という初代からの社風の中、平成25年度に「岐阜県子育てエクセレント企業」の認定を受けました。
家庭を大切にする社員達はより一層協力しあい、多能の社員が育っています。
今後もお客様あっての当社であり、お客様のお役に立つことを心掛け、社員一同一丸となり皆様の発展と地域社会への貢献に努めてまいります。変わらぬご愛顧・ご支援を賜りますようお願い申し上げます。
浪速製菓 株式会社
代表取締役 山田 誠
企業情報
| 名称 | 浪速製菓株式会社 |
|---|---|
| 本社工場 | 岐阜県本巣市温井字中割243-4 |
| 営業本部 | TEL:058-324-8770(代) FAX:058-324-8771 |
| 代表取締役 | 山田 誠 |
| 創業 | 昭和2年 |
| 資本金 | 1,000万円 |
| 事業内容 | 菓子(昆布飴等) 製造販売 |
| 取引銀行 | 十六銀行 柳ヶ瀬支店 岐阜信用金庫 本店営業部 みずほ銀行 岐阜支店 三井住友銀行 岐阜支店 大垣共立銀行 真正支店 |


沿 革
| 昭和2年 | 大阪市難波にて(昆布飴の製造) 浪速製菓合資会社創業 |
|---|---|
| 昭和19年 | 食糧統制により工場閉鎖 |
| 昭和26年 | 岐阜市にて製造再開 |
| 昭和29年 | 浪速製菓有限会社を設立 |
| 昭和31年 | 厚生省認可特殊栄養食品認定受 |
| 昭和35年 | 「ソフトこんぶ飴」発売開始 |
| 昭和36年 | 第十五回全菓博名誉金賞受賞 |
| 昭和40年 | 株式会社に変更、資本金300万円 |
| 昭和44年 | 第十七回全菓博大臣賞受賞 |
| 昭和46年 | ACS自主規格品として登録 |
| 昭和47年 | 東館社屋新築(出荷センター) |
| 昭和48年 | 資本金600万円に増額 第十八回全菓博名誉総裁賞受賞 |
| 昭和50年 | 本社社屋新築、資本金1,000万円に増額 |
| 昭和52年 | 工場改築、新設備により生産能率倍増 |
| 昭和53年 | 創業50周年記念式典を行う |
| 昭和55年 | 原料倉庫新築 |
| 昭和57年 | 東京に営業所を開設 |
| 昭和59年 | 生産設備増設 第二十回全菓博名誉功労賞受賞 |
| 昭和60年 | 農林水産省流通局長賞受賞 |
| 昭和61年 | ㈱マコト食品研究所設立 |
| 昭和62年 | 真正工場竣工、営業・製造部門移転 |
| 昭和63年 | 「北海浪しずく」(センター物)発売開始 ぎふ中部未来博協賛出展 |
| 平成元年 | 社歌制定 |
| 平成4年 | 「黒糖こんぶ」 新発売 |
| 平成7年 | テトラタイプ包装 新発売 |
| 平成12年 | 決戦関ヶ原大垣博 協賛出店 |
| 平成16年 | 「ハードキャンディ」製造開始 「棒付キャンディ」製造開始マコト食品研究所を吸収合併 |
| 平成17年 | 「ソフトキャラメル」製造開始 |
| 平成21年 | 「昆布ゼリー」製造開始 |
| 平成24年 | 創業85周年記念キャンペーン実施 |
| 平成26年 | 第二十六回全菓博金賞受賞 |
| 平成27年 | 「ソフトあずき飴」発売開始 |
| 平成30年 | 「やわらかこんぶ飴ミックス」発売開始 |
| 平成31年 | 「塩こんぶ飴」発売開始 / 和紙袋シリーズ3種 |
| 令和7年 | 「とろけるフルーツキャラメル」各種発売開始 |
工場紹介

伝統の製法を新しい技術で受け継ぎ、工場では浪速製菓のすべての商品を生産しています。
合理的で清潔な生産ラインでは、随所に技術者の感覚が生かされ、常に確かな品質とおいしさを提供できるシステムが確立されています。
| 敷地面積 | 4,962㎡ |
|---|---|
| 建物面積 | 3,134㎡ 鉄骨2階建ALC構造 |
| ボイラー | 3基 | 特殊充填機 | 1基 |
|---|---|---|---|
| 二重釜 | 12基 | ミキサー | 2基 |
| 小型釜 | 4基 | コンプレッサー | 2基 |
| 成型機 | 2基 | 冷却機 | 2基 |
| 小型成型機 | 4基 | ||
| 自動計量機 | 3基 | ||
| 包装機 | 28基 |
創業90年の歴史

創業は大阪。
関西は当時も昆布の流通量が多く、ほとんど佃煮など料理に使用されていました。
「ヘルシーで栄養価も高い昆布をもっと手軽に食べられたら」と創業者が昆布飴を考案。
試行錯誤しながらつくりあげたものが今の「角型」と呼んでいる、堅めの昆布飴。
昆布のお菓子を知ってもらおうと街頭や店頭に立っては試食していただきました。
その後、太平洋戦争のため郷里の岐阜に疎開し終戦を迎え、岐阜で事業を再開。
より多くの方に喜んでもらえるようにとソフトタイプやジャム入りのこんぶ飴の開発、環境保全への取り組みとして生分解する包装材の採用などこんぶ飴にこだわってきました。
その一方、世の中が豊かになり人々の嗜好も変化している昨今、キャンディ、キャラメル、ゼリー等の食生活を楽しく豊かにしていく商品開発を行っています。
自社オリジナル商品・ノベルティ商品の受注も請け負います!
当社では、ご要望に応じた商品開発を行っています。
たとえば、地産地消の物を使用したいという要望から、お茶入りこんぶ飴・栗キャラメル・柿ゼリー・苺ジャム等を作り喜ばれております。
創業90年の経験と技術力を生かした商品開発は当社にお任せ下さい!
また、当社製品のパッケージを利用して、貴社の宣伝をしてみませんか?
たとえば、名刺がわりに使ったり、記念品としてお使いいただけます。
中身のお菓子を食べながら談笑すれば、会話が盛り上がる事間違いなし!